移ろいゆく想い

なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて

初めて恋をしたあの日のときめきを
弾む鼓動を今も忘れない
真夏の太陽が世界を駆けぬける
流れる雲影追いこすように
明日の行方には永遠があふれ
信じる瞳にはすべてが輝いていた
なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて

本当の恋を知り痛みがふえるたび
せつない孤独をそっと抱きしめた
互いの優しさをどこかで試してる
はかない理想に縛られたまま
失くしたその後で気付いたぬくもりに
心をしめつける想いはもう欲しくない
なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの
もっと素直になれたあの日の私でいさせて

なぜ 二人はこんなに傷つけ合うの
もっと素直になれたあの日の私でいさせて
明日の行方には永遠があふれ
信じる瞳にはすべてが輝いていた
なぜ いつしか心は移ろいゆくの
熱い想いを知ったあの日の私でいさせて
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