泳ぐひと

愛はどの位 待てばいいのでしょ…
砂と岩 混じる丘の上から
泳ぐあの人を見ていた真夏が
蜃気楼のように 揺れているの

濡れて光る 巻き毛の首すじ
この指先 のばしたかった

ふいに消えた 夢の続き Ah. Ah.
誰に言えば 見せてくれるの

今は カルナバル 終わったむなしさ
本当の恋なら
2度と こない…

くちづけだけ 交わした彼と
ひと夜さえも すごせずに ただ…

ふいに消えた 夢の続き Ah. Ah.
誰に言えば 見せてくれるの

今は カルナバル 終わったむなしさ
あの夏の恋は
2度と こない…
2度と こない…
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