終りのない唄

今日まで悲しいこともあったし
ときには腹をかかえて笑った
そして何度か唄うことが
とても苦しいものだと思った

それでも僕は唄ってゆきたい
誰かが聞いてくれる限り
たとえばそれが旅で知り合った
一人の少女だとしても
×