breeze −海からの電話−

波をかすめる 海風を ずっと見ていた
不思議なくらい あなたを感じながら

星のシェイドが 時をそっと越えてゆくよ
会いたい気持ち ただあなたへと 導くみたいに

風に吹かれながら 指でそっと叩くコードレス
同じ空を継ないでいる せつなさが波に揺れるよ

傷付くたびに 出逢いさえ 遠く思えた
恋することに 素直になれなかった

受話器の向こう 私を呼ぶ低い声が
昨日の涙 優しく包む 青い海になる

星屑に照らされ 溢れるほど愛を感じてる
いつか二人この渚で 潮騒に抱かれてみたい

星のシェイドが 時がそっと越えてゆくよ
会いたい気持ち ただあなたへと 導くみたいに

風に吹かれながら 指でそっと叩くコードレス
同じ空を継ないでいる せつなさが波に揺れるよ

星屑に照らされ 溢れるほど愛を感じてる
いつか二人この渚で 潮風に抱かれてみたい
×