約束のあの空の果てへ

約束の地の果て
ボクらはまた 新しい地図を広げていた
終わらせないからストーリー
ここにはまだ 未来があるさ 真っ白な世界
思い出して このメロディー

まだ小さな夢を探していた
叶うはずないと俯いたままで
何を見ていた? わからないまま 時間だけが過ぎ
巡る季節は何を告げる?
流れ行く雲の行く先は?
ボクらと 似ている どこか不安定

それでもまた見つけたいんだ
すべてに意味があること
階段を一段上る
勇気を思い出して

見渡す空が 今
光の中 動き出すよ 虹を作って
繋げるんだ あの空へ
少しずつでも 色を乗せ 希望に変えよう
あの日見えた その夢を

昨日を振り返る時には 薄暗い霧がかかってる
うまく見えないのは何故だ?振り返らないで
止まらない時計の針のように 同じスピードで進んでる
それでも 時々 見失うのかな

“世界中で自分だけだろう”
そんな風に思っていた
幾千の心が叫ぶよ
一人きりではないと

見渡す空が 今
奏でた音 聞かせて欲しい
明日へのメッセージ
ボクらがここに立っている
証をほら 世界に刻もう 望んだ未来へ
何度だって 飛べるから

溢れそうな 涙拭いて
苦しみ 悲しみを すべて受け止めて
前を向いて 進むだけ
いつかは分かる すべては
世界を形づくるピース

約束のあの空の果てへ…

見渡す空が 今
光の中 動き出すよ 虹を作って
繋げるんだ あの空へ
少しずつでも 色を乗せ 希望に変えよう
あの日見えた その夢を
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