1991

1991 あの日僕らに永遠の風が吹き始めた

もっと感じていたいの 君が君であることを
もっと揺られていたいの 僕が僕であるために

何もないこの心触れてくれよ
そうすればもう何も 怖くなくなるのに

1991 あの日僕らは泣いて泣いては確かめた揺れる大気を
2091 その頃にもなれば永遠の風は僕のものになるのかな

もっと大きな声で 君の名を叫びたいよ
もっともっと知りたいの 世界の愛の行方を

何もないその手のひらを見せてよ
その手で確かめて 今を感じて

1991 あの日僕らは泣いて泣いては探してた君の場所を
2091 その頃にもなれば永遠の風は僕のものになるのだろう

1991 あの日僕らは泣いて泣いては確かめたこの声を

1991 あの日僕らは泣いて泣いては確かめた自分の居場所
2091 その頃にもなれば永遠の風は僕を連れてゆくのだろう
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