Hobo's Blues

それがHobo's Blues 流れ者の唄 そうさHobo's Blues 淋しがりの唄
ちょうど僕と君のように

奴等の言うことにうなずけなかった いつでも半分もうなずけなかった
ああ だから家を出たんだ

僕をしばりつける全てのものに 中指を立てたら聞こえたのが
Hobo's Blues

“君のためさ”なんて言われたくない
下手クソなウソなんて聞きたくもない
耳までおなかいっぱいさ

僕の靴ヒモはほどけっぱなしさ 誰かがそのうちに気づいてくれる
それをちょっと待ってるんだ

アスパラガスの缶に詰め込まれた 青白い僕にはなりたくない
Hobo's Blues

僕を縛りつける全てのモノに 僕を苛立たせる全てのウソに
中指を立てたら聞こえて来る Hobo's Blues…
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