はじめての空

昔は遠く
思えたところも
気がつくとそこは
もう通り過ぎている

誰かのために
できることはいつも
その先の道に
また繋がっていた

昨日の自分に
負けないように
夢を語る言葉は
ありますか

どこまでもまだ
歩いていこう
見上げれば
はじめての空

どこまでもまだ
歩いていける
いまの君は
はじめての君なんだ

生まれる場所は
選べないけれど
生きてゆく道は
自分で決められる

心がたとえ
どんなに強くても
幸せがなにか
ひとりじゃわからない

明日の自分に
恥じないように
愛を守る力は
ありますか

どこまでもまだ
一緒にいこう
見上げれば
はじめての空

どこまでもまだ
一緒にいける
いまの僕も
はじめての僕だから

いろんな出逢いに
感謝しながら
終わりのない夢を
抱きしめて

どこまでもまだ
歩いていこう
見上げれば
はじめての空

どこまでもまだ
歩いていける
いまの君は
はじめての君なんだ
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