泣いて

砂浜に書いた名前 消えるように
夏の思い出を 波がさらってく

境界線と極限のない世界へ
私を連れ出してよ

感謝で始まったのに 初心忘れて
弱気な自分を隠して逃げてた

どんな時にも 笑顔たやさない
今でも私の憧れなの

泣いて 泣いて 涙で濡らして
抱いて 抱きしめて 眠りにつけるまで
世界中探しても 出逢えないわ あなたみたいな人

瞳を閉じれば 懐かしい声が聞こえる
耳を澄ませば すべてが見えるかしら?

本音を言えば あなた以外はどうでもよかったの

泣いて 泣いて 星もにじんで
抱いて 抱きしめて 未来感じられるまで
やり直す為に終わらせたい あなたが好きだから

信じ続けることに疲れた時
一番うまくいってた頃を思い出して…

乾いた 心を 涙で濡らして
揺れて 揺らめいて 真実に辿り着ける
とり戻す為に始めたい あなたが好きだから

誰より 好きだから…
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