哀愁のブルー・ノート

おまえが別れを切り出すことは
おまえが別れを切り出すことは
初めの時から分かっていたけど

引き締まった肌とまだ細い手足
引き締まった肌とまだ細い手足
俺の見つけた蒼い宝石

弓なりに反った放射線の中に
弓なりに反った放射線の中に
俺はかわいいおまえを飼った

おまえが唇尖がらせるたびに
おまえが唇尖がらせるたびに
ただ気弱になる自分を恐れた

柔らかな髪としなやかな手足
柔らかな髪としなやかな手足
俺の磨いた光る宝石

弓なりに反った放射線の外へ
弓なりに反った放射線の外へ
俺はかわいいおまえを放った
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