きっと…

ふたりでよく来たね この街に愛を抱えて
何気ない冗談も優しい嘘も覚えてる
ひとりで見る空は もう夏の色に変わってゆく
いつの間にか静かに時を運んで

悲しみに壊れそうなあの頃はいつもあなたが
抱きしめてくれたことを忘れない いつまでも

誰もが急ぎ出す 突然の夕立の中
傘を持たないあなたの後ろ姿 好きだった
優しい風が吹く頃 白いドレス包まれく
そして私 新しい愛を誓うの

あなたほど愛せる人探せない頃もあったけど
もう一度歩き出して幸せになる きっと

思い出を辿りながら切なさに揺れる心と
さよならを告げる為にひとりでいたい 今は

悲しみに壊れそうなあの頃はいつもあなたが
抱きしめてくれたことを忘れない いつまでも
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