NO GOODBYE

夏が訪れ 日射しは歌い
僕のとこには さよならが来ました

いつだって胸の奥は臆病で 弱虫が齧ったけれど
何もできない奴じゃいけない 今 追いかける

NO GOODBYE NO GOODBYE
まだ さよならなんてできないよ 大人になんてなれない
NO GOODBYE NO GOODBYE
どうか 子供のままでいさせて

覚えてるかい 語り合った日を
覚えてるかい なぐさめ合った日を

昇降口もふざけ合った廊下も 寄り道した放課後も
すべてきっと 大人になるための通り道

肩を組んで笑ったり 授業中 立たされたり
こらえきれず泣いたこと それを黙っていてくれたことも
時が経てば色褪せて 忘れかけていくのかな
まだ思い出にしたくはないのに

NO GOODBYE NO GOODBYE
僕ら さよならをくり返し 大人になっていくけど
NO GOODBYE NO GOODBYE
僕は 失うのって苦しいよ 大人になんてなれない
NO GOODBYE 生涯 どうか 子供のままでいさせて
また会えるかな

「さよなら」
×