メナイ

傷をおいながら夜がどんどん明けてく
朝日に目を眩ませてる 1人
錆び付いた標識はもう当てにならない
本音もどこにも見当たらないよ

てきとうな嘘見抜けずにいたのは そう
どうしようもなく悲しいけれどね
彼の笑顔とかずっと思い出しているの?
ほら虚しさと隣り合わせなのに

期待ハズレな既読ページを消して
“都合のいい”そんなフレーズ やめてさ Dance…

夜を越えてゆけたなら
どんな光の速さよりも
今すぐ君を連れ出して見せる
かっこつけてるフリしながら
未来を信じていたって
メナイ メマイ メナイ
きっと進めない

ふとした瞬間に通知音が響く
君を昨日の君へと戻す罠
舞い上がる気持ち抑えようと それでも
一瞬で画面の光は消える

どれくらいの時間があれば 今を
寂しさを振り切っていけるの このまま Dance…

夜が夢に落ちるとき
どんな明日(あす)探しているの?
その時君は笑って生きてる?
流れ始めた人混みに
遠回り選ばないで
メナイ メマイ メナイ
立ち向かっていく night
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