心の声

静かな空
見上げるたびに
ひとり思う

幼い日も
青春の日も
歌があった

そっと口ずさむだけで
何故か歩き出せた

誰の胸の中にも
あの頃の「うた」が眠っているの
街は変わりゆくけど
大切なものは
ずっと変わらない

泣きたいなら
泣けばいいから
それでいいの

悩まないで
素顔のままが
素敵だから

雨に打たれた緑も
明日は輝くはず

きっと風の中から
これからの「うた」が聞こえてくるの
今は強くなるより
ありのまま生きる
道を選びたい

心の声をいつでも
抱きしめたまま歩いていこう
ありふれた生活の中に
幸せは隠れてるの

きっと風の中から
これからの「うた」が聞こえてくるの
今は強くなるより
ありのまま生きる
道を選びたい

いつまでも この道を
どこまでも この道を
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