永遠

夢から醒めたとき あなたは消えていた
こんなにもこの胸が軋んでいることに
驚き 戸惑い 揺れ続けている

なにもない自分をあなたは責めていた
なのになぜ わがままで確かめようとした
無口なくちびる 悲しがる瞳

終わることのないパズルの
埋めきれない隙間が
いまも探し続けている答ならば
かならずどこかにあるはず

永遠はいつでも 瞬間にあるもの
触れようとする指を すりぬけてゆくもの
信じあう心にだけ映る世界

終わることのないパズルの
埋めきれない隙間に
あの夏の日の青空を
見上げている心が
伝えているから

終わることのないパズルの
埋めきれない隙間に
出逢った頃の優しさを 描けたなら
もう一度 歩いてゆけると…

never gonna look back
never gonna look back
×