我愛イ尓 [WO AI NI]

我愛イ尓
我愛イ尓

泣き出したわけなら避暑地のせいじゃない
ふたりきりの夕暮れ
あなたが湖に投げた石の波紋
わたしの心まで乱れたの

愛しすぎることはどない
それでも怖くなるの
そばにいても愛と空は
広くて切ないから

我愛イ尓
我愛イ尓

木立がゆれる音 緑の風になり
ふたりの背中押した
時を止めた影はキスの色してるわ
またひとつ秘密が増えてゆく

愛しすぎることができる
あなたを信じるから
やさしさだけ風にのせて
明日の旅にでよう

そしてどんな日も あなたのことを温(あたた)めてあげる

泣き出したわけなら避暑地のせいじゃない
こんなふたりきりの夕暮れ

我愛イ尓
我愛イ尓
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