蒼月を巡る旋律

冷たさもなく 温かくもなくて
優しさは嘘? 言っていって華模様
嗚呼 ここから動きたい動けない
一番近すぎて怖い

悪戯な言葉なら 泣きそうになるから言わないで
足りない あともう少しの勇気を
閉じ込めては 開いた 繰り返しはどこまで行こう?

寂しいなんて 誰と語り合おう
優しい声で 聞いてきいて月模様

『まだ早すぎるような』『先を急ごう』
通り過ぎた時は戻らないと
誰かが言ってたのは …本当だね

いたずらな風が吹き 迷いの風車が廻った
足りないものばかりが輝いてる
そうさ僕は 蒼の旋律の中で生きた
一番小さな温もりを求め 風のよう
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