空の続き 風の予感

いつか見てた空の続き
思い出せない どうしてだろう

笑い声に包まれてる
だけど何かが足りないんだ

あぁ続く日々と
あぁ滲む笑顔

ふいに軋む記憶の中で
確かに感じた温もり
こぼれそうな涙 どうして
動けないまま 見上げた空

並木道で風の予感
初めてなのに 懐かしくて

胸の奥がざわめいてる
だけどなぜだろう あったかいんだ

ねぇもうすぐ会える?
そぅ口にしてみた

時の欠片 胸に抱きしめ
光に変えてゆきたい
君に 君に触れられたなら
明日は今日より輝くかな

時の欠片 胸に抱きしめ
光に変えてゆくから
こぼれ落ちた涙 君へと
眩しい予感 くり返すように...
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