冬陽炎

おんな一途な 恋だから
離れられない 離さない
あなたにわたし 見えますか
しあわせなのよ わかってと
燃えて 燃えてせつない あゝ冬陽炎

酔ったふりして 嘘つきを
責めてみたって 薄情け
あなたのまんま 好きなまま
いいのよそれが 男だと
泣いて 泣いてすがった あゝ冬陽炎

風の寒さに 消えそうな
薄い日射しの 恋よ恋
あなたの胸の 日溜りに
おんなの夢も 棲(す)まわせて
命 命ゆらゆら あゝ冬陽炎
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