そらことば

君が僕にくれた小さな花 飾らないで胸に咲かせるから
曇らないで残った言葉たちを いつもここから唄うよ

心が晴れないでとりあえずまた ここまで来たよ
どんな言葉さえ届かない事 知っていたのに

先が見えない所から歩き出したから 今もここにいるよ
どうしようもない事などわかってたのに
いつかいつか君に思い届くまで…

君が僕にくれた小さな花 飾らないで胸に咲かせるから
曇らないで残った言葉たちを いつもここから『………』
隣にいた君の温もりだけ 感じている僕を憶えている
空の色が映る瞳にだけ いつもここから唄うよ

周りも変わったから僕もいつしか 景色を変えた
瞳を開いても奇跡など無い 現実の空

通り雨に打たれながら歩き出したから 孤独が揺れてる
どの道さえ選べなくて動けない日も いつかいつか晴れて君に届くまで…

君が僕にくれた小さな花 飾らないで層に咲かせるから
曇らないで残った言葉たちを いつもここから『………』
隣にいた君の温もりだけ 感じている僕を憶えている
空の色が映る瞳にだけ いつもここから唄うよ

空から降った… 汚れた羽根を… 背中につけて… いつか…

君が僕にくれた小さな花 飾らないで胸に咲かせるから
曇らないで残った言葉たちを いつもここから『………』
君が触れた僕の指先から 君の胸に伝うものはあった?
その答えをいつか聞ける日まで 同じ空から唄うよ
×