プレゼント

遠くで見つめていた高嶺の花たちは
どんなに頑張ったって近くにも行けないよ

自分じゃ不釣合いだって勝手に決め付けて
今日もまた一人で階段を登った

目の前を行きかう言葉に どこからか逃げ道探して

君にプレゼント本当は届けたい何にも気付かない君を手にしたい

毎日すれ違う度に気持ちも高ぶって
わざわざ遠回りで飽きずに通った

人々が行きかう改札で 君だけが違って輝いてた

君にプレゼント本当は届けたい何にも出来ない自分を捨て去って

いつもの僕とは違って 向こうから降りてくる君を待ってたんだ

君にプレゼント今日は届けたい何にも気付かない君を手にしたい
君にプレゼント今日は届けたい何にも出来ない自分を捨て去って
×