陽炎リディム

君の目にうつる夏は
何時も広く晴れわたり
眩しく射すかげろうを
僕の胸に焼きつけた

そう

オーライ
足もと伸びる影が
アスファルトで揺れてら
キラリとひかり浴びた
君の顔が笑えば

夏のにおいに
そそのかされてゆく

オーライ
あたたまったからだを
水を浴びせ冷やして
リディムの音にあわせ
君の声が歌えば

夏のかおりに
そそのかされてゆく

あまい陽ざしに
呑みこまれ夢みる

君の目にうつる夏は
何時も広く晴れわたり
眩しく射すかげろうを
僕の胸に焼きつけた

そう

思い出になりそうなこの日が
はにかんで汗をたらし過ぎる

君の目にうつる夏は
何時も広く晴れわたり
眩しく射すかげろうを
僕の胸に焼きつけた

君の目にうつる夏は
何時も広く晴れわたり
眩しく射すかげろうを
僕の胸に焼きつけた

そう
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