別れはじめてく道の上で
雨にも風にも雪にも負けず
共に泣き 友と呼び合い
忘れえぬ日々 心に閉じ

さよなら さよなら
何かが 僕を埋めても
忘れない 忘れない
さよなら

違うモノを追うまでの場面で
笑い はしゃぎあい 時計は回り
知らぬ間に 手足も伸びて
いつしか僕の今現在は薄れていくのか
消えていくのか

もし辛いなら 辛いなら
たまには この日々を
思って 暮らせば
口ほど 強くないから

車窓に写る
濡れた手紙は
僕の涙が
落ちたから

今にそっと背を向けて足を踏み出す
時に君は僕の雨に 心濡らした
いつかきっと僕らもっと誇れる時は
時に僕は君の傘に道を守ろう

さよなら さよなら
全ては 変わるけど
さよなら 時経てど
僕は 忘れない

さよなら
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