星の雫

遠く離れて6度目の冬支度始まる
君去りし街
心どこかに隙間が空いたまま
季節の中ただ生きてた

都会の流れに負けないように歩いて
君は疲れているだけ

今ありのままの君でいればいいよ
もう誰も君を責めやしない
背伸びをするのはやめて 話をしよう
ずっと傍にいるから

嘘も無理もない心を見せればいい
誰だって強くない
独りで生きられる人はどこにもいない
そうさ僕も君に救われた

遠い夏の日 君が佇んでいた場所も
風が優しく包む

今ありのままの君でいればいいよ
もう誰も君を責めやしない
今足りないものを探すのはやめて
ただ始めに帰ればいいさ
ふたり星空見上げ 話をしよう
ずっと傍にいるから
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