冬のおくりもの

そっと手を繋いで隣を歩いている
ぎゅっと伝わるぬくもりに
なんだか泣けてきちゃう

出会った日はまさかこんな日が
来るなんて誰も知らなかったけど
どうして2人でいると知っていたみたいで...

“幸せになりたい”とずっと思っていたけれど
揺れてる街を眺めてるだけ
それだけで嬉しすぎて
胸の奥灯してるやわらかな愛のヒカリ
冷たい風に消されないように
ちゃんと愛していてね

いつか夢見たようなドラマとはほど遠くても
きっと大切なものほど自然とそばにあるの

不器用で素直になれずに
足りないとこばかりの私だったけど
「ありがとう」
あなたがいつも先に笑ってくれる

幸せな瞬間をいつも感じ合えるのなら
派手なリングも高価なものも
何にもいらないのに
胸の奥灯してるやわらかな愛のヒカリ
何年先も消えないように
今を焼き付けよう

凍える冬空にお願いした
唯一のプレゼントを
ずっとずっと待ち続けていたの
あなたに出会えるまで

“幸せになりたい”とずっと思っていたけれど
あなたがここにいてくれるだけ
それだけで嬉しすぎて
胸の奥灯してるやわらかな愛のヒカリ
どんな時でも消えないように
ふたりで歩いて行こう…
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