風のしっぽ

風のしっぽつかまり 空を飛んでみたなら
君だけじゃないでしょ 泣いてる人

胸が痛い それもいいじゃない?
何も無くて 退屈なより

泣いて泣いてひとりぼっち あてもなく
泣きつかれたなら その時に
君の身体ごとゆっくり 夕暮れが
抱きしめてくれるよ 折れるほど

なにも知らないくせに 言う事じゃないけど
今の君見てたら 言いたくなる

声をあげて 泣けばいいの
空の下で こころひらいて

やがて君のハートきっと 空っぽに
なるはずだからね その時に
君の目の前をゆっくり 潮風が
通り過ぎてくのが 見えるはず

泣いて泣いてひとりぼっち あてもなく
泣きつかれたなら その時に
雲のすき間からきらきら
ものがたり耳元に届いて 風になる、、、
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