ネオンBOYS

工事現場に忍び込んで おませなオモチャを手にしたのさ
好きな娘に告白したらさ 僕等の未来が壊れたのさ

悪魔と出逢った中2の春 僕の天使は消えた
退屈に殺されないように 好きなレコードを鳴らしたのさ

もしも君が笑えば 嫌な野菜も食べれるハズ
君が遠くの街に引っ越す前に ぼくは「うた」を捧げた

大志を抱く若者には 青春の影は消えないのさ
おっきな声で泣く奴には 真っ赤な夕日が似合うハズさ

あの娘にフラれた二十歳の冬 僕は途方に暮れた
涙を嫌いにならぬように 僕は泣きながら笑ったのさ

恋のはじまりはいつだって 僕を不安にさせるのさ
「今」が一瞬で「過去」に過ぎる前に 君の「うた」を奏でた

もしも君が笑えば 嫌な野菜も食べれるハズ
君が遠くの街に引っ越す前に 僕は「うた」を捧げた

WE ARE THE BAND OF THE NEON BOYS
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