Caucasus

昨日生まれた言葉がみんな 明日の朝にはゴミ捨て場行きさ
空っぽになった人と人どうしが ぶつかり合う音で ぼくは目が覚めた

夜の終わりは透き通るような冷たいブルーの月が出ていた

使い古した毛布の中じゃ 見ることの出来る夢も限られる
聴こえてくるのはいつも同じ歌 今にも消えそうな ラララララ

夢の終わりは目を刺すような光のシャワー 真っ白な朝
でも闇はあって すぐ側にあって形を変える 自分自身の影
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