モシモボクガ

歌しか歌えない 歌しか歌いたくない
歌えない自分は 好きじゃない

「特別な何か」は 何一つ持っていない
自惚れたり出来ない Ah

愛想笑い覚える君は
「夢なんてダサい」と言うのかな

もしもぼくが歌を 歌えなくなっても
君は話しを聞いてくれる?
もしもぼくが夢を 追いかけ続けて大人に
なれなくても そばに居てよ

ステージを降りれば いつも独りぼっちだ
笑い声に耳が 痛むよ

譲れないものひとつだけ
見つけたよ それでいいかな

もしもぼくが歌を 歌えなくなっても
誰か話を聞いてくれる?
もしもぼくが夢を 叶えられなくてもその手で
救ってくれる 人を待っている

もしもぼくが歌を 歌えなくなっても
君は話を聞いてくれる?
それでも十分だって それでも素敵だって
言って欲しいの

もしもぼくが歌を 歌えなくなっても
誰かがそばにいてくれる?
もしもぼくが夢を 叶えられないなんてことは
今はいいよ 前を見てるから

前を見てるから
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