故郷

父ちゃん母ちゃん 僕は今故郷のうたを作ってます。
昔よくしかられた、つめを未だにかみながら
僕は今、うたを作ってます。

天山の山、電線にからがらす、遠くに広がる有明の海
部屋から見える景色を思い出しながら
僕は今、うたを作ってます。

あの頃僕は変わらない毎日と、何もないこの街が嫌いで
真暗な外灯もない道が東京へ行く事を決めました。

期待以上のあふれる人の波 大きな高層ビルの山
早送りの日々に遅れないように
僕は今ずっと走ってます。
この頃僕は昔に比べると、きっと大人になりました。
うそをつく事も最近ふえました。僕は今思います。

恋をしたのも 夢をもったのも うたをくれたのも
僕の故郷。
何気なく見ていたあの星空は今夜もここには
届かない。
父ちゃん母ちゃん 僕は今何とか笑って生きてます。
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