目を閉じれば無数の星

目を閉じれば無数の星が輝き
果てしない欲が奥の方に渦巻く
天使も悪魔も耳元で囁き
全て欲しがる僕を今日も狂わす

誘惑は至る所に
忙しなく痛む心にできた僅かな綻びから忍び込む…
決めるのは自分の自由 といいつつ今日も探してる理由
止めたくても止められない現実は残酷 まるでプリズン
ほら また イライラ
振り返ると暗闇の中光が目に入る
そして驚く程簡単に手に入る
それは変な話か 変なはずは無い
それも考えない 善か悪かもわからない
気づけば つい吸い込まれ 煙に巻かれてる

目を閉じれば無数の星が輝き
果てしない欲が奥の方に渦巻く
天使も悪魔も耳元で囁き
全て欲しがる僕を今日も狂わす

どんどん狭くなる肩身
どんどん蝕まれる我が身
少しならまだまだいいとか言い訳ばっかり 悲しい話
見逃すはずも無い警告
見て見ぬ振りする小さな抵抗
で、これは脳の栄養 とか
一体全体 何言ってんの?
感覚が麻痺
良いか悪いかさえも考えなくなり
上手くなる企み
そこには無いのにもとめている安らぎ
見渡せば付き合ってるのは全部同じ穴のむじなさ
僕を舐め合ってみたってダメだってわかっててもまた…
あぁ…

目を閉じれば無数の星が輝き
果てしない欲が奥の方に渦巻く
天使も悪魔も耳元で囁き
全て欲しがる僕を今日も狂わす
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