熱き炎

時は流れ 船出の笛が響き渡る
君も大人になって 仕事を始めてる
等身大の姿見に映る 君の姿は
見慣れない服を着てても
誇らしく立っている

時計の針を横目に 今日も積み上げてく
仕事で汚れた そのシミは 美しい勲章さ

胸の中の 奥の奥で 昇る命の太陽
今日だって 君の中で 燃え盛る 強き鼓動

納得いかぬ夜には 独りきりで泣いていた
それでも君はやるんだろう ぎゃふんと言わせるんだろう

休みたい時もあれど 今日も出掛けてゆく
仕事で流した その汗は 努力のトロフィーさ

胸の中の 奥の奥で 輝いて燃える炎
いつだって絶やさずに 心の中 照らす 君を 焚き付ける
真っ赤な熱量よ

守るもんを 願う未来を 君の燃える両手で
掴むんだ そのために 燃え盛る 強き鼓動

胸の中の 奥の奥で 昇る命の太陽
今だって 君の中で 燃え盛る 熱き炎
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