夏日憂歌

「最後の花火があなたの頬を照らす」
バスに揺られ蘇るは また何度と焦がれた場面

誰しもが皆時代を恨むのだろう
顧みれば儚さにもまた涙を流すのだろう

見果てぬ地へ 想い馳せては
チカラだけを求め続けてた
幼い心を鼓舞して 夢見て

朝陽滲む新たな日に
踏み出す僕は あの夏と何ら変わりはないのさ
追いかけたり負われてたり…
けれど取り巻く自由を 今はきっと愛している

繰り返す事の喜び、強さを知り
最期に僕は生き続けたいと望んでしまうだろうか

そして今朝も定刻通り
揺れるバスは終点に停まる
僕は同じく右から降り立つ

過ぎ去りしdays 駆け抜けたways
憬れ泣いたあの夢は誰が手に入れたのだろう
分け合えたtruth 面影はblues
憂い 傷つきながら あなただけを愛していた

朝陽滲む新たな日に
踏み出す僕は あの夏と何ら変わりはないのさ
追いかけたり負われてたり…
けれど守るべき人が 今日も帰りを待ってる

過ぎ去りしdays 駆け抜けたways
憬れ泣いたあの夢は誰が手に入れたのだろう
分け合えたtruth 面影はblues
憂い 傷つきながら あなただけを愛していた
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