酒と肴と酒と酒

何もなくても 好きな人は 毎日 酒を飲むのでしょう
少し飲んでも クルマの運転はしちゃいけないもの

飲んで 語って 家族に叱られて
男は涙をためて わめいて寝るのでしょう

黙り込んだり 大きな声出して 自分を出すもの
言葉にならず レロレロで語る ワケのないこと

またまた男が 偉く思えて
酒の後片付けを 女にさせるのさ

飲んで 戻して 上げては 吐いて
男は風呂など忘れ 静かに寝るのです

またまた女が狡く思えて
男はタバコの金も愚痴られ寝るのです
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