ホワイト

駅に向かうまでの 道を変えるだけで
まるで嘘のような 出会いがあるんだよ

ゆるやかな坂道 錆びたガードレール
鮮やかな屋根達を ずっと見ていたい

「退屈なんだ」と不満ばかり 部屋から出てもいないのに
自信がないのは当たり前 自由という名の柵をやぶりたい

ねえ君の声は 色んな花を咲かせているのです
少し自分に負けそうだけど 君が照らしてくれるから
強く 強く 強く いられる
強く 強く 強く いられる

丸めた紙くずを 綺麗に戻せたなら
いつも大事にして それが手本となる

言葉で伝える事 上手くできないけど
今すぐ逢いに行きます

ねえ君の肩で 鳥達が羽根を休めたがっている
何も気付いてないようだけど 君が笑ってくれるから
強く 強く 強く いられる
強く 強く 強く いられる

ねえ君の声は 色んな花を咲かせているのです
少し自分に負けそうだけど 君が照らしてくれるから
強く 強く 強く いられる
強く 強く 強く いられる
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