奇跡までのストレートライン

この想いは発車したバスを
追いかけることに似てる
ちょっと待ってって言いたいのに
私の都合なんて無視して君は進む

それでも
君への想いだけが私を走らせる
奇跡までどれぐらいかな
私こんなに頑張れるんだね
君がいなきゃ気付けなかった
1000回ダメでも もしかしたらって
たった1度 私への視線を探してる

恋愛ポエムを頼ってみたり
カリスマの言葉に相づちうったり
自分と重ねてみるけど
どんなフレーズよりも
彼の言葉こそリアル

誰より
君のことスキだって思い込んでいるの
「普通」ってどうやるんだった?
気付かれないようにしようって
その分だけ 弱くなるんだ
でも逃げてないから怖くて
怖いけど逃げたくないよ
奇跡までのストレートライン 往くの

どんどん 君は凄く遠ざかる
私には興味すらないのかも
でも追いかける以外の道を知らないの
今は「お仕事がんばって」しか言えないけど

それでも
君への想いだけが私を走らせる
奇跡までどれぐらいかな

私こんなに頑張れるんだね
君がいなきゃ気付けなかった
1000回ダメでも もしかしたらって
たった1度 私への視線を探してる
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