冬の嵐

夢を追いかけ 夢につまずき
ガラスの都会(まち)は 星も見えない
淋しさ注ぎたし 飲む酒は
ひりひりと 胸にしみる
あゝ泣いたらいいさ 悲しいときは
胸の涙が かれるまで
泣いて泣いて 眠りについたら
また明日に めぐり逢えるさ

愛を信じて 心かよわせ
抱きしめあえた 女(ひと)もいたけど
過ぎ去る季節は ほろ苦く
酔うほどに つらいけれど
あゝあきらめないさ 耐えてりゃいつか
冬の嵐も やむだろう
遠い遠い この道たどれば
また明日に めぐり逢えるさ

あゝあきらめないさ 耐えてりゃいつか
冬の嵐も やむだろう
遠い遠い この道たどれば
また明日に めぐり逢えるさ
また明日に めぐり逢えるさ
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