あなたと私のEpilogue

部屋のすみっこに 隠したアルバムの
ページをめくれば せつなさしみてくる
日焼けした頬を あなたの肩に
のせて笑う てれた瞳で

いつもあなたのそばにいたかった
そう まぶしかったから
今もあなたの声が聞こえてきそうよ
元気だせよと 笑顔で

スリルだったよね 夜のドライブは
ママについた嘘 初めてだったか
誰もいない海 灯台の火が
二人うつす 映画みたいに

いつもあなたのそばにいたかった
そう 素直になれたから
今はどこかで誰を しあわせにしてるの
その優しい瞳で

ごめんなさい今頃 気づくなんて

いつもあなたのそばにいたかった
そう 優しかったから
心ときめく日まで あなたの思い出
忘れなくても いいよね

愛はいつでも 大きな優しさで
ねえ 包んでくれるから
たとえ悲しみ深く傷ついた時も
あなた守ってくれるわ
×