僅かなDREAM 僅かなFREEDOM
消されぬように DUSTのように
僅かなSOUL 僅かなSPIRIT
濁らぬように RIVERのように
僅かなLIFE 僅かなBODY
零れ堕ちる 砂漠の砂のように

その小さな花は道端に咲いた名もない草だった
ガードレールの下 排気ガスをあび震えて揺れていた
ミツバチが蜜を吸いに花びらにくちづける
やがて花は枯れてゆく一粒だけ種を落とし

遥かなDREAM 遥かなFREEDOM
消されぬように DUSTのように
遥かなSOUL 遥かなSPIRIT
濁らぬように RIVERのように
遥かなLIFE 遥かなBODY
零れ堕ちる 砂漠の砂のように

その赤いつぼみは白い薔薇たちに囲まれ膨らんだ
美しい庭園は 甘い香りに酔う蝶たちの楽園
目ざめると茎を切られ花瓶の中ひっそりと
窓の外見つめるように花びらが可憐に開いて散っていったよ

僅かなDREAM 僅かなFREEDOM
消されぬように DUSTのように
僅かなSOUL 僅かなSPIRIT
濁らぬように RIVERのように
僅かなLIFE 僅かなBODY
零れ堕ちる 砂漠の砂のように

僅かなDREAM 僅かなFREEDOM
消されぬように
僅かなSOUL 僅かなSPIRIT
濁らぬように
僅かなLIFE 僅かなBODY JUST LIKE A SAND
遥かなDREAM 遥かなFREEDOM
消されぬように
遥かなSOUL 遥かなSPIRIT
濁らぬように
遥かなLIFE 遥かなBODY JUST LIKE A SAND
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