バカンスの恋

Copper toneの甘い香りが 滲(し)み込んだ熱いビーチボール
転がって笑う君は友達のDarling 夏休み最後の島
どこまでもオシャレなみんな 急にセクシー水着のカメレオン

眩しい2人の影に 私ひっそりサンセット

好きになっちゃイケナイ恋なんて
ナイはずなのに 絡まってく気持ち
太陽が舞い降りたみたいな君の瞳
一人占めしてる彼女の髪 光り輝くSeason
やってらんない、もう I don't want to lie myself any more

冷たい夜の砂浜 君と肩を寄せたら
湿気っていた花火に 火がついたMoon light
幾つものチャンスの欠片 握りしめすぎて泡沫(うたかた)
ハジケる輪の中で 踊るアマノジャク

都会じゃ見えない流星に ハートがこんなにバージン

ねえ どうして真夏の恋は
心が先に焼けてしまうのかな
潮風が早熟な身体をすり抜けて 胸の奥しみる
素顔のまま 波も煌めく Ocean
還りたい還れない…

めぐる季節なんかに惑わされないくらいの Fall in love
見つけにゆこう さぁ全部脱いで
カッコなんていいじゃない It's show time

好きになっちゃイケナイ恋なんて
ナイはずだから 高まってく気持ち
風を切って船が走ったら 臆病な私 置き去りにしてく
涙の色 変わり始めた Season 止めらんない、もう

Good-bye my love & season
バカンスの恋は 永遠にプロローグ
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