願いがかわるまでに

これから るるる よみがえる
この街の土の上
あれから るるる となりで
同じ歳になってた

麦わら帽子の陰で
あなたがどんな顔してたか知らない
美しい景色に気づかない
向日葵畑の中

星空 おやすみって言うまであなたを確かめたい
天然の夏の匂い 朝になるまで抱いててね

月の輪熊になって銀河の洞窟に住む
点滅しながら消える幽霊列車を見た

心が折れちゃって輝くあなたを愛することできない

夜も沈まない太陽の花
この手にこぼれてしまうほど
私を待っててくれたように
ただそこに立っていた
向日葵畑の中
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