IZACOZA

ムカツクぜ 誰のしわざなんだか
どこで一体 そんな話になるの
黒幕はどこの世界も 表に出ない
愚痴るほど 自分が罠へ落ちてく

気が休まらないよ 都会の空気に
感情も出せない
はみ出そうとすれば しのび寄る様に

いざこざが僕へ近づく
ヤメロヨ 離れろ

自由なんだ 誰にもバレなければ
苦痛なんだ いつかバレちゃうウソは
いつのまにかに歩幅気にして 足元見てる
つまらない 自分が穴へ落ちてく

気が休まらないよ 犠牲が多すぎて
君さえも見えない
気に食わない事を 飲み込んだ後も

いざこざが僕へ近づく
ヤメロヨ 離れろ

こめかみに冷たい鉄押し当てて 勇敢にぶっ放せ
薄れてく意識が 初めて空の広さを教える

気が休まらないよ 何を信じればいい
流れてく うすい雲
塞がれた出口を こじ開ける間もなく

いざこざが明日へ飛び散る

このまま 眠りたい
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