CHEEK IT BE

舐められても転がされてもいつも立ち上がってくるお前

その姿に僕は勇気づけられたホント大好きだよchee it be
オオーオオーcheek it be

この街とさよならの日
駅のホームに一人立つ
発車のベルがなった時
後ろで誰かの声がする
お前が改札飛び越えて
餞別くれた缶コーヒー
あの日のことを絶対いつまでも忘れないよ
だってその後向かいの席のおばはんが
落とした物を拾おうとして
ざっくり開いたブラウスから
ブカブカのシミーズ見えて
その向こう側に真っ黒い乳首がはっきり見えたから
絶対僕は忘れない
忘れたい忘れられない
お前じゃなくて乳首を忘れない
黒かった黒かった
あれは乳首が黒いのではなくて
黒が乳首になったんだ
ショックのあまり次で降りて
そのまま実家に帰ったよ
風呂場の鏡を覗いたら
俺の乳首も黒かった
舐められても転がされても
いつも立ち上がってくるお前
その姿に僕は勇気づけられた
マジで大好きだよcheek it be

オオーオオーcheek it be

自分の乳首はイケてるの
どうしよう黒すぎる
就職に不利かもな縁談破談になるかもな
俺はあれから乳首で悩み
村の神社で神頼み
ピンクの乳首与えたまえ
するとその後驚くべきことが
本堂の扉が開いてそこにおばはん立っていた
あの時のおばはんだ
おばはん実は巫女だった
無言で服をはだけさせ
俺に乳首を見せてきた
まっすぐ俺の目を見つめ
おばはん黙って頷いた
熱い乳首のメッセージもらって俺は涙した
ありがとう泣きながら手を取り俺は感謝した
するとおばはんがおもむろに俺の口元に乳首持ってきて

「乳首舐めてもええよ」
丁重に俺は断った

舐められても転がされてもいつも立ち上がってくるお前

その姿に僕は勇気づけられたやっぱ大好きだよcheek it be
オオーオオーcheek it be
×