俺の花

なんとかなるわと いつものお前
本当になんとか なって来た
苦労少しも いとわぬ女
つらい涙は 露もどき
つれあい ふれあい 俺の花
お前いたから 越えられた

何年ぶりだろ 祭りの夜に
そろいの浴衣で 歩くのは
ひとの多さに お願いごとも
遠くからでは 叶うやら
つれあい ふれあい 俺の花
両手どんなに 合わせても

いつでも一緒に 居られることさ
何よりしあわせ それひとつ
尽くすお前も 一途な女
楽な道では ないけれど
つれあい ふれあい 俺の花
ついて来てくれ これからも
×