autumn orange

なぜもっと真っ直ぐに
気持ち伝えられないんだろう?
すぐそばにいるのになぜか
恋からは遠すぎる

キミの瞳(め)にはどんなワタシ映るの
無性に知りたいくせに言葉は空回り

オレンジ色に舞う秋風
もどかしい想いさらって
足元の枯れ葉 ほら 舞い上げる
はしゃぎ過ぎた夏(キセツ)が終わりを告げても
キミだけは眩しすぎる色彩

なぜもっと飾らない
笑顔浮かべられないんだろう?
強がりが邪魔ばかりして
はがゆさ噛みしめてる

この場所から一歩踏み出す勇気持てたら
茶化さず素顔見つめてくれるかな

オレンジに暮れてく街並み
帰りたくないと言えずに
駅までの道をまた急いでる
叶うならば このまま時間よ止まれと
キミの手に届きそうな瞬間

もすこし自由に キミの空 羽ばたけるような
翼があれば

ゆれる髪と視線の先を染める太陽
くすぐったり 空ぶったり
嗚呼二人 その距離が甘酸っぱい
twilight...
揺れる木の葉に隠れる言葉達
口に残るその味が

オレンジ色に舞う秋風
もどかしい想いさらって
足元の枯れ葉 ほら 舞い上げる
はしゃぎ過ぎた夏(キセツ)が終わりを告げても
キミだけは眩しすぎる

オレンジに暮れてく街並み
帰りたくないと言えずに
駅までの道をまた急いでる
叶うならば このまま時間よ止まれと
キミの手に届きそうな瞬間
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