Resistance

指の隙間をこぼれ落ちるように
儚いほどに消えてゆくmelody
交差していく感情
もう1人の自分が
顔を出すたび
心を狂わせるの

理由もなく繰り返す
日々の出口へ誘う
息が詰まるほど唇を紅く染めた

いつまで続くのだろう
答えなどないと思うんだ
流れてゆく記憶に1人微笑む

夢の途中で巻き戻したような
目覚めに残る鮮やかなmemory
封鎖してゆく純情
剥き出しの自分が
痛みに慣れてゆくのを恐れている

この心 この身体
すべて重なり合うとき
愛を分け合える
そんな日を願っていた

どこまで続くのだろう
手が届かないほど強く
輝き増す世界に
怯えていた日々
居場所が欲しかった
自分らしくあるために
自由の羽広げて
歌を歌うんだ

限りなく続くだろう
僕はあの頃と変わらず
ありのまま今日を明日に
刻み生きている
辿りつく未来に
何が待っているのだろう
咲き誇れ一瞬を
廻るよ 永遠に
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