バイトさん

プールに飛び込んだ あの日
朦朧の中 あなたを 見た
パーフェクトのような 君を
まぁるい太陽 焼き付けた

ジーザス? ジーザス?

バイトさんバイトさん お名前はなんてーの ねぇ
バイトさんバイトさん もしかして留学生?違う?

聞いた名前はとても長くて すぐに忘れた
君の濃い顔だけが リフレインして

チョコレイト色の素肌から 強い香りの果実落ちた

トークが 冴えていた あの日
泥酔の恋 のまれていた
カーニバルのような日々を
まぁるい太陽 たき付けた

ピーナツ!ピーナツ!

バイトさんバイトさん その傷はどーしたの?
バイトさんバイトさん 訳ありのようですね

エメラルド色の瞳から
熱い涙の 津波迫った

バースデイまえに 君は
だぁれにも 言わないで 帰国
ツーリストのように 孤独
だぁるい街を 流されてく 漂流! 漂流!
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