つないだ手

つないだ手と手 忘れないで覚えていて 手のひらの熱を
両手広げ笑顔になれたら 君はもう1人じゃないんだ

2つ並んだ長い影が手を繋いで東へ伸びる
また明日ねと響き渡る声 色を変えない大切なもの

やまぶき色に焼けた夕日に押され未来を想い
互いに違う道を歩む時が訪れても

つないだ手と手 忘れないで 覚えていて 手のひらの熱を
辛いときでも力になるから いつだって強くなれる
つながる心 離さないで信じ続けて
たしかな感触を 両手広げ笑顔になれたら 君はもう1人じゃないんだ

チャイムが鳴った放課後の笑い声が教室に残る
白いチョークで書いた“ありがとう”も 胸の黒板に刻まれてく

1人になったとき目指す場所が見えなくなっても
互いに同じ想いを抱けば明日に光が射す

つないだ手と手 忘れないで覚えていて
手のひらの熱を 辛いときでも力になるから いつだって強くなれる
つながる心 離さないで信じ続けて たしかな感触を
両手広げ笑顔になれたら 君はもう1人じゃないんだ

つないだ手と手 忘れないで覚えていて 手のひらの熱を
辛いときでも力になるから いつだって強くなれる
つながる心 離さないで信じ続けて
たしかな感触を 両手広げ笑顔になれたら 君はもう1人じゃないんだ
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