ONE TAKE

こんな小さな生命体が空に響くほどの
大きな声をあげて夏を彩ってる
一日千秋の想いで季節渡ってきたけど
それに値する行動力がまだまだ足りない

耳に何度タコ作ったって繰り返していくんだ
こんな状況だからこそもう一度

儚い命の蝋のように“ここにいるぞ”って自分を叫ぶんだ
猛スピードで駆け抜けてくやり直しなんてきかない
ONE TAKEだ

ほんの小さな一言を大袈裟に捕らえて
どうしようもなく駄目になる日もあったけど
才能があるとかないとかで悩むなんてヤメだ
もう火のついた野心の炎に炭をいれろ

不器用でも夢中になれるものがあればいいんだ
精一杯の姿に胸を打たれて

約束の日が迫ってるような
“後がないぞ”って自分を追い込むんだ
悔やんだって泣いたって時は無情に流れる 雨天決行だ

儚い命の蝋のように“ここにいるぞ”って自分を叫ぶんだ
猛スピードで駆け抜けてくやり直しなんてきかない
ONE TAKEだ

約束の日が迫ってるような
“後がないぞ”って自分を追い込むんだ
悔やんだって泣いたってやり直しなんてきかない
ONE TAKEだ
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