欠けたパーツの唄

目隠しのままで 両腕振り回し
「触るな!寄るなよ!」と 生きてきた俺だぜ
『男はひとり』そいつが道なのさ
優しい唄なんか 聴かないフリを続けてきた

ドラマのような 友情ゴッコかよ?
お涙頂戴にゃ ウンザリしてる俺だが
ポッカリと空いた この穴ふさぐのは
「一体、何だろう?」独りになると考えてた

同じ傷を持つ お前を見た時
メチャクチャ この胸が熱くなった!

狂おしい喧噪の 今、最中で俺達
偶然じゃないハズさ 今、出逢った俺達
さぁ!その手をギュッと握ってやる!
拳をひらいて差し出せよ
お前をずっと探してたんだゼ

俺達はきっと デキソコナイだろなぁ
心のカケラなんて 揃えられぬハンパ者
だけど少しだけ 扉を開いてみた
勇気を振り絞り 踏み出したんだ この一歩を

お前と俺とで 形の違った
パーツを 持ち合えばチカラになるぜ!
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